8月9日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、ボニータ オーナー 岡林 広氏(高知県倫理法人会 会員)より、『感謝のバトンリレー、ひろしは今!』をテーマにご自身の実体験を赤裸々に語っていただきました(出席者総数26名)。

 まずは、中越会長より、「本日は家庭倫理の会員さんがたくさん参加されました。ありがとうございます。昨年9月から会長を拝命し、3年(36ヵ月)の分割で車を買ったと同じです。今月で12ヵ月目となりました。この1年間は、モーニングセミナーのある日は朝4時起き、他の日は朝5時起きになりました。今までより1時間早く会社に出社することで、印刷のミスがなくなりました。人生も変わりました。」と力強く挨拶されました。

20120809b.jpg 次に、本日の講師である岡林広氏の登場です。
 岡林氏は、高知市内で美容室を2店舗(ヘアースペース ボニータ・ヘアーキッチン エルマーナ)経営されており、雑貨屋さんではなく、カフェでもない、アットホームな雰囲気が心地よい、そんな美容室を目指しています。

 現在45歳の岡林氏が倫理と出会ったきっかけは、ご両親が家庭倫理の会で熱心に活動されており、10歳の時から家庭倫理の会に参加するなど、ご両親の影響が大きかったそうです。

 岡林氏は、高知市倫理法人会に3年ほど前に入会されて以来、毎朝、「職場の教養」を使って活力朝礼を実践されています。

 「倫理と出会えて良かったことは、10個あります。妻と出会えたこと、2人の子宝に恵まれたこと、すばらしいスタッフに恵まれたこと、人前に出ることが怖くなくなったこと、何事も前向きに取り組めるようになったこと、感謝の心が増えたこと、性格が明るくなったこと、元の大切さを実感できたこと、気づきが増えたこと、喜んでさせていただく気持ちを持つことができたことです。」

 「東京での修行が終わり、高知に帰ってきてテナントを探しに苦労しました。32件目の12坪の物件に心が動き、梅ヶ辻に本店をオープンしました。2号店は150坪のテナントが見つかり勝負をかけました。」

 「実は、3号店もありましたが、現在はありません。家内が実家に帰っていた時に私が独断で決めた物件だったので、やはり夫婦の心が一つにならないとだめだと実感しました。」

 「35年間倫理を勉強して、倫理は目の前に起こってくることのとらえ方を勉強するものだと思っています。13年前に店舗のリニューアルオープンをしたところ、いやがらせが増えました。なぜなのか、スタッフと夜遅くまで語り合いました。その結果、会社は地域社会に喜ばれるために存在することがわかり、朝の清掃活動で何とか乗り越えることができました。」

 「どんなことが起こっても常に前向きに笑顔を絶やさず、始まりと終わりには、たくさんのすてきな笑顔をお客様に届けたい、その想いで仕事をさせていただいています。」

 最後に、「組織の最小限度は家庭です。私が今、生かされているのは家内のおかげです。夫婦の心が一つにならないと色々なひずみが出てきます。これからも人のために少しでもお役に立てるように理美容業の3代目として、創立80年から100年に向かっていきます。」と力強く語っていただきました。

 岡林氏のますますのご活躍を期待しています。

20120809c.jpg  モーニングセミナーの後、ホテル日航高知旭ロイヤルの22階にて、岡林氏を囲んで朝食会を開催しました。
 早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。

(文責 久万田昌弘)

 

日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

8月16日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

タイムコンシェル(株) 代表取締役 福島元幸

新生タイムコンシェル この一年の成果!

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回8月16日(木)は、タイムコンシェル(株) 代表取締役 福島元幸氏(高知市倫理法人会 モーニングセミナー副委員長)による体験発表となっております。
(株)エーエスピー・ジャパンとして10周年を迎えた平成24年6月15日、メイン事業である『タイムコンシェル』に特化すべく社名を変更し、(株)クロスティア(代表取締役 片岡淳氏)と統合して、タイムコンシェル(株)が誕生しました。
福島氏は、”高知を元気にしたい”という強い想いで専務取締役に就任した片岡氏という強力なパートナーと共に、ソフトウェアの開発を中心に高付加価値情報の提供により、社会に貢献できる企業、高知から世界に発信できる企業を目指しています。
バイタリティーあふれる福島氏と片岡氏。高知県倫理法人会でも、モーニングセミナー委員長、副委員長として、現在のモーニングセミナーの活性化に多大な功績を残されています。
多くの経営者の皆様、社員の皆様、未会員の皆様のご参加を心待ちにしています。

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前回8月9日(木)のモーニングセミナーは、ボニータ オーナー 岡林広氏より、「感謝のバトンリレー、ひろしは今!」をテーマに講話をいただきました。
ご出席ありがとうございました。17社26名でした。

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 8月2日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、社団法人 倫理研究所 中国四国方面長 吉川和儀 氏より、『実践は裏切らない』をテーマに語っていただきました。

 まずは、中越会長より、「会長職を引き受けてまもなく一年です。この一年間で、メリットがないと言って退会された方もいますが、自分を磨かなければ成功はできません。当社は、利益が増えました。自分との戦いに勝ってきたからだと思います。生活習慣を変えて人間改革をすることが重要です。新年度に向けて『いい仲間づくり』をしていきたいです。」と力強く挨拶されました。

 続いて、小笠原泰英事務長による会員スピーチです。小笠原事務長は、新年度から県の副事務長に就任することになっています。
 「5年間に事務長の役を頂き、それ以来、モーニングセミナーには99%参加しています。皆さんに育てられたと思っています。弱音を吐いてしまうかもしれませんが、『吐く』という文字からー(マイナス)を除いたら、『叶う』という文字になり夢が叶います。これからもプラス思考で頑張っていきたいと思います。」と抱負を述べられました。

20120802a.jpg 本日の講師である吉川和儀氏の登場です。吉川氏は、新年度に、中国四国方面長から東海北陸方面のご担当になる予定です。

■明るく朗らかに実践
 吉川氏は、3期にわたり中国四国地方を担当されました。その間、いろんな経営者の方々から学びを得たそうです。
 「経営者の方から生の声を聴かせて頂くのが私の喜びです。倫理の会は、堅苦しいものでも宗教的なものでもなく、足元の身近なところでどういう生活を送るか、ということを大事にしている集まりです。表面だけでなく心も正しくしていく。そうすると成果が表れます。そして実践する際には明るく朗らかに行うことが重要です。『はたらく』とは、人間のすべての営みをあらわします。困難にぶつかっても、何か気付きが得られる、という心で取り組むと良い成果が出るのです。」

■実践する人が増えれば、日本が変わる
 「倫理の会員数が増えるだけでは世の中は変わりません。会社や家庭の中に実践者が増えることによって日本が変わるのです。数合わせで終わってはいけません。日常どんな実践が行われるかが重要です。そして、実践をして成功した、ということを伝えることが究極の実践です。」

■実践者のお話 その1
 香川県の会員様についての不思議なエピソードを紹介して頂きました。その会員様と共に会社を訪ねると、なぜか訪問先の番犬がおとなしくなるそうです。
 「人間は、目に見えない存在感やオーラのようなものを発信していて、そうしたものを動物は察知できるのかもしれません。」
 その会員さんは、昔から、道路で轢かれている犬や猫を見つけると、持ち帰って埋葬しているそうです。そうした行為に裏打ちされて、なにかオーラを発信しているのかもしれない、とのことでした。
 「良きにつけ悪しきにつけ、人間はなにかオーラのようなものを発信しています。そのように発信されたものが影響して、その人自身の目標達成の成否の分かれ目になるのかもしれません。」

20120802b.jpg ■実践者のお話 その2
 続いて、近畿方面にいる会員様のエピソードを紹介して頂きました。その会員様はボランティアで、路上生活者に自立支援のお手伝いをされています。冬場に、寝袋を配布するそうで、その数は年間1000個にのぼるそうです。
 その会員様は、家族を二人亡くしており、自身も心の病に陥りそうになってたところを長男に励まされ、自分自身を持ち直すという体験をされました。回復に向けて病院に通うときに、路上生活者が多いことに気付きました。そして、そうした方々にもご家族がある、ということに思いを馳せ、そうした方々を支援しようと決意されたそうです。
 「その会員様は、毎週金曜日に配布しており、大変ですが、これまで休んだことはないそうです。亡くなった家族が応援してくれているというイメージを持てたから、勤めることができたそうです。」

■まとめ
 「会員の皆様それぞれに立場や背負うものがあると思います。そうした際に、活用できるのが倫理です。私も、困難な時こそ、『万人幸福の栞』を開いて自分を鼓舞させています。明るく朗らかに実践を行っていきましょう。」と締めくくって頂きました。

 会員の数を増やすだけでなく、実践者が増えることが最も重要である、ということを改めて気づかせて頂きました。3年間お世話になりました。ありがとうございます。

 また、早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
20120802c.jpg20120802d.jpg

(文責 中宏文)

 

日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

8月9日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

ボニータ オーナー 岡林広

感謝のバトンリレー、ひろしは今!

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回8月9日(木)は、ボニータ オーナー 岡林 広氏(高知市倫理法人会 会員)による体験発表となっております。
岡林氏は、高知市内で美容室を2店舗(ヘアースペース ボニータ・ヘアーキッチン エルマーナ)経営されており、雑貨屋さんではなく、カフェでもない、アットホームな雰囲気が心地よい、そんな美容室を目指しています。
【以下、ホームページより抜粋】
ボニータ・エルマーナには、「鍵」となるキーワードがあります。
それは、「感謝」という言葉。
今までも、これからも、受け継ぎ受け継がれていく言葉です。
家庭倫理の会でも活躍されている岡林氏。ご自身の実体験を惜しみなく発表していただきます。きっと”目からうろこ”の体験発表となるでしょう。
多くの経営者の皆様、社員の皆様、未会員の皆様のご参加を心待ちにしています。

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前回8月2日(木)のモーニングセミナーは、社団法人倫理研究所 中国・四国方面長 吉川和儀氏より、「実践は裏切らない」をテーマに体験発表をいただきました。

ご出席ありがとうございました。15社18名でした。

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 7月26日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、(有)光栄コンサルタント代表取締役 猪野浩三郎氏(高知東倫理法人会 副専任幹事)より、『実践あるのみ』をテーマに語っていただきました。

 まずは、中越会長より、「30年いっしょに働いた社員の方の葬儀に行ってきました。大変に思い入れのある方でした。告別式には間に合いませんでしたが、ご家族の方々とともにお送りすることができました。あらゆる場面で、一期一会の気持ちで皆様と接していきたいです。」と挨拶されました。

20120726a.jpg 本日の講師である猪野浩三郎氏の登場です。猪野氏は、吾川郡仁淀川町で生まれ、現在は塗装業を経営されています。

■プロフィールと倫理歴
 仁淀川町で高校まで暮らしていた当時、アイデアマンで行動派であるお父様が飲食店を経営されており、猪野氏も調理師になることを勧められていました。しかし、調理師にはならず京都の会社に入社することになりました。京都で貯金をして高知に帰ってからは趣味である車の仕事に就いたそうです。しかし、様々な困難に遭い、20代前半は休みなく働きました。
 25歳の時、後輩に勧められ会社を興しました。「お客様に直接かかわって喜んでもらえるような仕事がしたい。」との思いから、まずは10年頑張ろうと決意しました。設立当初は、大きなクレームを起こしてしまいましたが誠意を尽くして許してもらったそうです。
 倫理に入会したのは昨年の11月。すぐに副専任幹事の役に就きました。

■会社の方針転換
 設立後10年経った時、それまでは仕事を取るために働き、自分の都合で経営しており、また社員とも思いを共有することができてなかった、と感じました。そして今から3年前に思い切って会社を方向転換。屋号を『猪野浩三郎塗装店』にして、服装や態度なども徹底的に変えました。当時の職人さんは皆離れていきましたが、唯一残った社員とともに立て直しを図りました。現場や公民館の周りを掃除したりしていくうちに職人さんのモチベーションも上がっていき、経営も軌道に乗ってきました。
 猪野氏は、「3人の立派な人がいれば、あとは人が集まってくる」と語ります。設立後16年経って、やっと思い描いていた会社のスタイルができ始めたそうです。

■朝礼コンテスト
 モチベーションの上がった職人さん達とともに、なにかもっと一致団結できることはないか?と探していた時に、倫理法人会主催の朝礼コンテストのオファーがありました。職人さん達からも「出ましょう!」と言われて、元気な挨拶と意気込みとで挑んだコンテストは、見事に優勝。現場の士気も上がりました。

■かわらない経営姿勢
 猪野氏は、設立当初から一貫した経営姿勢を持っています。「経営の調子が良い時ほど、昔からのお客様を大事にするべき、といつも職人さんたちに言っています。謙虚に、忠実に、を心がけています。」

 「思いついたらすぐに実行し、また意見も変わるので、社員も苦労してるかもしれませんが、いろいろとやっていてもお客様や社員が喜ぶかどうかを常に考えているから、ついてきてくれるのかもしれません。今後の夢は、47都道府県に進出することです。」と力強く締めくくって頂きました。

 社員やお客様を大事にしつつ、日々実践をしている姿勢に、参加者は皆、感心していました。ありがとうございます。

20120726c.jpg また、早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。

(文責 中宏文)

 

日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

8月2日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

(社)倫理研究所 中国・四国方面長 吉川和義

実践は裏切らない

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回8月2日(木)は、中国・四国方面長 吉川和儀氏による講話となっております。

いつもほがらかで実直なお人柄の吉川方面長は、残念ですが来期9月より東海・北陸方面の方面長に異動されます。

次回は高知県では最後の講話となりますので、ぜひともご参加下さい。

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前回7月26日(木)のモーニングセミナーは、(有)光栄コンサルタント 代表取締役 猪野浩三郎氏より、「実践あるのみ」をテーマに体験発表をいただきました。

ご出席ありがとうございました。21社21名でした。

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7月19日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、有限会社ミッキークリーニング代表取締役 松下優氏(宮崎県西都市倫理法人会会長)より、『チャンスは前髪だけに毛がある』をテーマに語っていただきました。

まずは、中越会長より、「昭和60年に滝口長太郎氏の講演で、『人生は逆転の発想』というお話を聴きました。それ以来、不景気の時には逆転の発想を実践しています。会長職を引き受けて10か月。お手本になるような会長、儲ける会社にならないといけない」と力強く挨拶されました。

20120719a.jpg 本日の講師である松下優氏の登場です。松下氏は、宮崎県の中央部西都市という街でクリーニング店を経営されています。

■倫理歴
入会当初は、MSに行くとき眠くてたまらなかったそうですが、帰りにはスキップしたくなるような気持ちになりました。平成15年に西都市に開設され事務長に任命され、だんだんと倫理が楽しくなってきたそうです。平成17年に専任幹事に就任。その後、県の事務長、幹事長に就任。そして、西都市の会長になりました。
会長になってからは、絶対に遅刻できないとの思いから、夜中に目が覚めることも頻繁にありました。会員の協力により、だんだんと活気が出てきて、朝5時前には役員が集合するようになったそうです。
そして、昨年は強いリーダーシップを発揮し分封を行い、30社の単会が105社に成長したそうです。
「多くの事を学べます。目指すなら会長を目指すべきです。」と語られました。

■失敗談その1
事務長の頃に県の会議があり、MSの司会進行をやることになりました。普段のMSには毎回参加しているのですが、見るとやるとでは大違いで、結局リハーサルに2時間かかり、大変恥ずかしい思いをしました。このままではいけないと一念発起。MSの進行マニュアルをつくり、自ら司会進行を全て行いました。やがて、MSにも活気が出てきて、会場があかるくなりました。失敗をバネにして克服したのです。

■失敗談その2
当時の会長の会社にて、社員80名の方々の前で講演会をやることになりました。普段、講和も行っていることから簡単に考えていましたが、MS参加者の目と、社員の方の目は全く異なり、緊張して頭の中が真っ白になったそうです。5分しゃべって後に、何も話すことがなくなり、降壇。負けたと感じたそうです。このままではいけないと、またまた一念発起。練習をして、いろんな場所で講演をやらせてもらいました。「1時間の講演をするなら、5時間から10時間の準備が必要。準備によってその講和の良さが決まります。聞いたことを誰かに伝えるというアウトプットが大事です。」
これらの体験を通じて、「失敗はどんどん受けていただきたい」と、自信を持って語られました。

■チャンスは来ている
ご自身の会社の工場を建設した体験から、「チャンスは、たくさん来ています。つかむかつかまないかは、その人次第。つかむだけの握力がないといけません。つかめるかどうかで人生が変わります。」「建物は、きれいにしていないと建物の方から追い出されます。そのような実例も見てきています。」
チャンスをつかみ、そして逃がさないことが大事であると語って頂きました。

20120719b.jpg■社長の心がけ
「世の中には様々な社長がいます。ラクで、きれいなところ仕事だけを担当したり、贅沢をしたり、会社を私物化したり。ハインリッヒの法則によると、1つの重大問題の背後には29の小さな問題があり、その背後には300の些細な身近な問題があります。身近なことから対策を講じていくことが重要です。当社では朝礼において、そうしたことを学んでいます。」

■最後に
「全て、言われたことはハイと受け止め、できるかどうかはそのあとで考えればよいのです。ぜひこれを実践してください。」と素晴らしい笑顔で締めくくって頂きました。

さまざまな経営の取り組みを行いつつ、社員やお客様を大事にしている姿勢に、参加者は大変感動していました。前日の「経営者の集い」とともに、素晴らしい学びの機会をいただけました。ありがとうございます。

20120719c.jpg また、早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。

(文責 中宏文)

 

日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

7月26日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

(有)光栄コンサルタント 代表取締役 猪野浩三郎

「実践あるのみ」

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回7月26日(木)は、有限会社光栄コンサルタント 代表取締役 猪野 浩三郎氏(高知東倫理法人会 副専任幹事)による体験発表となっております。
【以下、(有)光栄コンサルタントのホームページより抜粋します。】
15年前の平成9年10月、香美市野市町にて創業したのには理由がありました。
それは、一人のお客様との約束でした。
「5年前に知り合いで塗ったけど、すぐいかんなった… まぁ知り合いやき文句も言えんし…」
「猪野さんよ… 塗ってから10年たってまた塗り替えを頼みたいって思うような会社を地元に作ってや!」
この言葉を聞き、野市町でやると決意した瞬間でした。
しかし、当時の私は24歳、「信用・実績ゼロ」あるのは熱意だけ。
そこで、地元でやるにあたって「自分に対して」「お客様に対して」決めごとを作りました。
地元に職人が居て、地元に会社があり、地元でしか工事をしない、地元だから下手な工事をできない環境を作りました。
この気持のまま15年間走ってきました。
お陰様で皆様に選んでいただき香南市・香美市塗り替えリフォーム件数852軒。
沢山のお客様に支えられました。本当に感謝です。
15年前の一人のお父さんの想いを少なからず叶える事ができました。

猪野氏ご自身の実体験を惜しみなく発表していただきます。ぜひ、ご参加下さい。

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前回7月19日(木)のモーニングセミナーは、(有)ミッキークリーニング 代表取締役 松下優氏より、「チャンスは前髪だけに毛がある」をテーマに体験発表をいただきました。
ご出席ありがとうございました。22社23名でした。

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 7月12日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、社団法人倫理研究所法人局 普及事業部 中国四国方面副方面長 山口秀雄氏より、『企業活性化の決め手』をテーマに語っていただきました(出席者総数15名)。
 まずは、中越会長より、「不況と言われているが、今年は伸ばすことができます。昨年と比べて利益も増えて、社員にベースアップを約束しました。印刷業界は、構造的な不況と言われますが、当社はもっと利益をだせる会社を目指しています。身体が不自由な方の講演会を聴いたことから、自分の生活習慣も変え、人格も変わりました。倫理は素晴らしい会であります。」と力強く挨拶されました。

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 次に、久万田副会長の会員スピーチです。「中越会長からは、公私ともにお世話になっています。たとえば、電話の際、相手の会社だけでなく担当者名まで伺い、かつ伝える、ということなどを指導いただきました。」「昨日の役員研修で、自分がモノを死蔵させてることに気付きました。モノを活かし大切にする、ということをもう一度実践します。」そして、会長時代の挨拶である「宝の山がいっぱい詰まっているモーニングセミナーで、先行き不透明なこの時代を乗り切っていきましょう。」と、力強く締めくくっていただきました。
 本日の講師である山口秀雄氏の登場です。

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 ■得るは捨つるにあり
 「「気付いたらすぐする」ことが物事をし遂げる秘訣である。」とありますように、速行(そっこう)が大事です。「目が覚める」とか「人から言われる」というのは、「気づく」ということであり、気づいた瞬間に行動に出るということが重要です。そして、この会でも空いてる席があると気付いたら、誰かが座るだろう、と思わずに自ら率先して座るべきであり、業界や町内会の集まりなどでも同様に実践すべきです。これは意識すれば出来ることです。」
 ■準備は、いくらやってもやりすぎにはならない
 セミナーが始まる前の役員朝礼において、中越会長よりコンビニ店のエピソードの紹介がありました。新商品を世に出す際には、役員30人全員の同意がなければいけないそうです。そのお話について言及されました。
 「これは相当な努力であり、凄い準備であります。そうした取り組みこそが着実な地位をしめている理由であります。コンビニ店は商品の入れ替わりが相当早い業界ですから、こうした準備を着実に行っているところに、コンビニ業界繁栄の一つの姿があります。これは、どの業界でも同じで、世の中に適応しない限りは生き残れないということです。大きかろうが小さかろうが、小回りがきく方が強いのです。」
 ■商法と商道
 商法とは、商売のしくみややり方のことであり、商道とは、経営理念などのように商売をやるうえでの基本的な考え方のことです。
 「川というものは変わらないが、その流れは常に変わっていますし、顔というものは変わらないが、それを構成する細胞は激しく変化しています。経営の世界にも変わるものと、変わらないものがあります。無常の世の中に対応していくには、商売のしくみややり方を常に工夫し変える必要がありますが、一方で、経営理念などは、ひとたび方向性を決めたら変わらないものであります。倫理法人会の生みの親である滝口長太郎氏は、『打つ手は無限』という言葉を残しました。見方を変えるだけでヒントはたくさんあります。お客様に心が向いてるかどうか、という原理原則は同じです。常にお客様に心を向ける姿勢が大事です。」
 ■最後に
 「何事も、手を抜いたところに感動はありません。(仕事や役割を)受けた以上は、手間暇惜しまずやることが大事です。」と語って頂きました。
 あらためて、「実践」と「思い」の重要さに気づくことができました。
 早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
20120712c.jpg
(文責 中宏文)

 

日時

場所

講師

テーマ 

会費

朝食会

7月19日(木) 朝 6:00~7:00

ホテル日航高知旭ロイヤル

有限会社ミッキークリーニング 代表取締役 松下優

「チャンスは前髪だけに毛がある」

無料

参加自由 個人負担500円(ホテル22階)
いつもより少しだけ早起きして、ぜひご参加下さい。

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次回7月19日(木)は、前夜に引き続き、(有)ミッキークリーニング 代表取締役 松下優氏(宮崎県西都市倫理法人会 会長)による体験発表となっております。

多くの経営者の皆様、社員の皆様、未会員の皆様のご参加を心待ちにしています。

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前回7月12日(木)は、中国・四国方面 副方面長 山口秀雄氏より、「企業活性化の決め手」をテーマに講話をいただきました。(参加者総数15名)。

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