20100422_ms_01.jpg 4月22日 第338回モーニングセミナーは『妻への感謝』と題して、大阪府倫理法人会副会長 魚野文雄(株式会社アートリメイク代表取締役)氏にお話をいただきました。

 船大工の町で生まれた魚野さん。学生時代は野球をしていたけれど、団体生活が苦しくなって、個人競技のスキーにはまり、就職先もスキーができる会社を選んだほどです。現在もスキーを続けていらっしゃるそうです。
20100422_ms_03.jpg わがままな自分を反省しながらも、親の徳積で生きてこられたと、感謝の気持ちは忘れないそうです。
 うまくいっているときには感謝を思うことも少ないもので、感謝を思い出すために苦難が来るものだと感じているそうです。

 24歳で結婚し、43歳で社長と意見が合わなくなり、反発心から別会社を作って独立。しかし、職人さんの事故で2年間労災のお世話になり、また、娘さんがおばあさんをけがさせてしまい、保険で助かったものの、その後始末もすべて、奥さんがやってくれたそうです。
20100422_ms_02.jpg 一人で苦労しているつもりだったけど、奥さんに助けられていたこと、多くの人の支援があったことを分かるようになったそうです。

 倫理法人会での指導から、奥さんへの感謝の気持ちを100項目書き出すことをはじめたそうです。最初、20項目ほどはスムーズに書けたそうですが、そこからなかなかかけなかったそうです。でも100項目書き終えて本当に奥様への感謝ができるようになったそうです。
 是非皆さんも、妻へそして夫への感謝の100項目を書き出してみてはいかがですか。

文責 藤田 和彦

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【次回のモーニングセミナーのご案内】

5月6日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

(有)想和 大野 聖二氏 (高知市中央倫理法人会 会長)

モーニングセミナー300回 連続出席達成記念スピーチ

テーマ 「純情な心で実践」

 次回の講師である大野聖二氏は、平成20年9月に高知市中央倫理法人会の会長を拝命された後、毎週火曜日~金曜日の各単会のモーニングセミナーに通い続けました。
 一口に300回といいますが、厳しい経営環境の中、早朝のモーニングセミナーへの連続参加は、強い信念がなければできません。
 幾多の苦難を乗り越え、純情な心で「継続は力なり」を実践されています。
 まさに倫理経営の指針となるお話が聴けます。お聴き逃しなく!
 


 ≪高知県倫理法人会 設立25周年記念式典にご参加を!≫

記念式典メインテーマ「四半世紀の歴史を今こそ開花させよう」

~ 地域ナンバーワンをめざせ1,000社 ~

 昭和60年5月に高知県倫理法人会が設立し、歴代会長の多大なご尽力により、今期25周年を迎えることができました。ぜひお時間のご都合をつけて頂き、ご参加下さい。
 既にご案内を差し上げています申し込み用紙をFAXして頂けたら、担当役員がチケットをお届けいたします。

  と き / 平成22年5月19日(水)
  ところ / 三翠園 高知市鷹匠町1‐3‐35
  会 費 / 8,000円
  受付開始 16:40~
  記念式典 17:20~18:20
  記念講演会 18:30~19:30
   ※高知県知事 尾崎正直氏を迎えての講演会です。
  祝 賀 会 19:40~

 お問い合わせ:倫理法人会事務局
  TEL 088‐878‐7353  FAX 088‐878‐7355

20100421_tudoi_01.jpg 4月21日(水)の経営者の集いは、高知商工会館にて18:30より、(株)アートリメイク 代表取締役 魚野文雄氏(大阪府倫理法人会 副会長)に「倫理を学んで良かったこと…」というテーマで体験発表をして頂きました。

 魚野氏は、大学時代にアルバイトをしていた塗装会社に卒業と同時に入社。
 20年間のサラリーマン生活を経て独立し、現在、塗装工事業・リフォーム業の会社を経営しております。

 しかし、独立開業後は決して順風満帆ではなく、仕事だけでなく家庭でも幾多の苦難が起こっていました。
 ちょうどその頃、取引業者の社長から倫理法人会に誘われて入会し、岸和田倫理法人会開設の実行委員長として、ライオンズクラブのメンバーにも発起人になっていただき、開設できたことが大きな自信になったそうです。
 「普及活動に邁進している中、とにかく忙しくなりましたが、なぜか同時に多くの仕事も入ってきて経営も安定してきました。」

 「学ぶ」とは、いかに自分が勉強不足かを知ることです。
 「倫理を学んで、幾多の苦難は自分の精神状態が現れたものと気づかされ、何事に対しても受け止め方が変わってきました。”これでよい”と全てを受け入れることで気持ちが楽になりました。」

 魚野氏は、「ありがとう」を1日1,000回言うことを実践されています。すると良いことがいっぱい起こってきたそうです。
 また、奥様に対しても、100項目の「ありがとう」を書いた色紙を額に入れてプレゼントされたそうです。奥様の話をよく聞くことも実践されています。

 最後に「皆さんも会長の経験をした方がいいですね。会長職は楽しいし、会長を経験することによって、日常生活や仕事の面でのいろいろな問題をより一層受け入れやすくなりました。」と、私にとってもうれしいお言葉を頂きました。

これからも、厳しい経営環境の中、夫婦二人三脚で仲良く頑張って下さい。

 講演の後は、魚野氏を囲んで懇親会を開催しました。新入会員さんも2名参加されて、講演の感想や自己紹介で盛り上がりました。高知市のメンバーは、雄弁ぞろいです。
 ご協力ありがとうございました。

文責 久万田 昌弘

《こんにちは! 明日水曜日は「経営者の集い」の日です》
ご参加をお待ちしております。

 明日は、大阪府岸和田より、塗装工事業・リフォーム業を経営されている魚野社長です。
 魚野社長は、20年のサラリーマン生活を経て独立しましたが、仕事面や家庭面で次々に苦難が起こってきました。
 仕事が減って倒産寸前までいった時、取引先の社長から誘われて倫理法人会に入会しました。
 倫理を学んで、魚野社長がどうやって会社の立て直しを図ったのか。ご自身の体験をもとに発表していただきます。ご期待下さい!
 尚、まだ出欠のお返事のされていない方は、準備の都合上、4月21日(水)午前中までにお返事を頂けたらうれしいです。 
       
 平成22年4月21日(水)高知商工会館(会館内 駐車場無料)

  講演会 18:30~19:30 (受付18:00より)
  懇親会 19:30~20:30 (無料)
  講師 :
    株式会社アートリメイク 代表取締役 魚野 文雄氏
    大阪府倫理法人会 副会長            
  演題 : 「倫理を学んで良かったこと」

 お問い合わせ :
   事務局 TEL 088-878-7353 FAX 088-878-7355


【毎週木曜日の朝は「モーニングセミナー」の日です!】

平成22年4月22日(木)ホテル日航高知旭ロイヤル(ホテル内 駐車場無料)

 講演会 朝6:00~7:00 (受付 朝5:30より)
   ※ モーニングセミナーでは、おいしいコーヒーを用意しています。
 講師 :
   株式会社アートリメイク 代表取締役 魚野 文雄氏
   大阪府倫理法人会 副会長  
 演題 : 「感謝」
 朝食会 7:05~7:55
   (22階朝食バイキング 参加自由 自己負担700円)

 

20100415_ms_01.jpg4月15日木曜日 モーニングセミナー
本日は法人局スーパーバイザー荒井久満(千葉県倫理法人会)様の講和をいただきました。

新井様は漬け物の製造販売をされており、業界で一番を目指し千葉県の名産である「鉄砲漬け」を販売されております。

テーマ「上手くゆくには形があった」

20100415_ms_04.jpg 基本の形、上手く行く形を素直に実行することが大切である。
 倫理法人会も上手く運営できているところと、そうでないところがある。これは、基本の形をまねて、その通りにしているか否かで決まる。納得のできないところもあるかも知れないが、とりあえずその通りにやってみることが大事です。

 また、会社が上手く行く形それは、会社が一つになること。そのために活力朝礼を取り入れる。そしてトップの姿勢が大事だということです。
 個性のある社員を一つにまとまるには、誰に合わせて整列するのか、あいさつもどうすればぴたっと揃うのか、という決まった形、動作を徹底することです。
20100415_ms_02.jpg そして実行するときには素直な「心」で前向きに実践していくことが大切です。
 自分流をしないで、倫理を正しく学びしっかり実践して成功してください、と締めくくっていただきました。

 倫理法人会発祥の千葉よりお越しいただき、多くのノウハウをご教示いただきました。本当にありがとうございました。

文責 藤田 和彦

 
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20100408_ms_01.jpg4月8日モーニングセミナー
『気球を更に上昇させるには?』
 たいていの人は、この質問に対して「ガス量を増やすか、火力を強くする」と答えると思う。

  本日のテーマは『気球理論~行動科学を活用して気持ちよく行動できるToDoリスト活用術~』です。講師の福島元幸(モーニングセミナー委員長:(株)エスピージャパン代表取締役)さんによると、先に挙げた気球は私たちに置き換えることができるという。
  気球を上昇させるためには、ガスや火力を増やす以外にも、気球に乗っている重りを捨てるという方法があります。私たちは毎日しなければならないこと、自分がしたいことがあります。学生の場合、それは授業で課される課題や、友人との外出などで、重りはやらなければならないことにあたります。でも、やらなければならないことは、難しく時間がかかるものが多く、どうしても後回しにしてしまいがちですね。
20100408_ms_02.jpg  そこで福島さんが実践しているのが、エクセルを用いたToDoリストの作成です。まずは、やらなければならないこと、やりたいことを仕事やプライベートで分け、優先順位を付けること。難しいことを先に片付けることで、気分が軽くなるというわけです。
  ただ、多くの人が経験しているように、自分との約束事はなかなか守ることができません。実際に私も、先にやろうと思っていても後回しにしてしまうことはよくあります。それがストレスになり、気球の上昇を妨げる重りにもなるのです。
  このような悪循環に陥ったとき、福島さんは月の満ち欠けの理論を取り入れるのだそうです。月が新月から満月になる時期というのは、エネルギーがあふれており、満月から新月になる期間はエネルギーが消失する。このエネルギーの上下に合わせて「やりたいこと」「やらなければならないこと」を分けると、ストレスをコントロールすることができるのだそうです。また、これに伴って、目標を一ヶ月ごとに立てると、問題を整理することもできるといいます。
 このほかにも、やらないことを決め、出来ないことは断ることで気持ちをコントロールしたり、具体的な行動を取ることで、仕事や学業を充実させることができるということを学びました。

 今回は久しぶりに参加いただいた、藤田夢(高知女子大3回生)にまとめていただきました。ありがとうございます。

文責 藤田 和彦

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【次回のモーニングセミナーのご案内】

4月15日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

(株)まるや 代表取締役 荒井久満

テーマ 「上手く行くに形があった…」

 次回のモーニングセミナーは、社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザーであり、(株)まるや 代表取締役 荒井久満氏による体験発表となっております。
 昭和20年生まれの荒井氏は、千葉県野田市で、成田山などで売られている千葉の名物「鉄砲漬け」を製造する会社を経営しています。
 倫理経営の指針となるお話が聴けます。お聴き逃しなく!

 

≪今、朝活がブーム!≫

 最近は、朝、出勤前に交流会や朝食会に参加したりする「朝活」がブームになっています。
 特に20代から30代の若い世代にとって、朝の交流会に参加し活動出来ることを「ステータス」ととらえているようです。
 「人が寝ている間に成長する」という充実感、また、「今のままではいけない」という危機感がモチベーションになっているようです。
 ぜひとも宝の山がいっぱい詰まっているこのモーニングセミナーに参加していただき、先行き不透明なこの厳しい時代を乗り切っていきましょう。

 

【次回のモーニングセミナーのご案内】

4月8日(木) 朝6:00~7:00 ホテル日航高知旭ロイヤル

(株)エーエスピー・ジャパン 代表取締役 福島元幸氏

テーマ 「気球理論」

 次回4月8日(木)のモーニングセミナーは、(株)エーエスピー・ジャパン 代表取締役 福島元幸氏による体験発表となっております。
 「これだけが片付いたらいいのに!」と何か一つはいつも気になることがあると思います。
 福島氏は、この「気になること」を独自の行動科学で解決して、気持ちよく行動できるようになったご自身の体験談を惜しみなくご披露します。
 きっと目からうろこが落ちるような感動をされるでしょう。お聞き逃しなく!
 

 朝、出勤前に勉強会や朝食会に参加して活動する「朝活」は、今や20代、30代の若者の間ではステータスになっているようです。
 皆様のご参加をお待ちしております!

 

20100401_ms_01.jpg4月1日木曜日 モーニングセミナーは万人幸福の栞勉強会 明朗は健康の父、愛和は幸福の母「明朗愛和」の後編として「愛和」についての勉強会でした。

<会長あいさつ>
 久万田会長より今若者のステータスとなりつつある「朝活」のお話がありました。自分磨きを朝早くするのだそうです。倫理法人会のメンバーはすでに行っていますが、こうした朝の貴重な時間の活用は自然の流れなのかも知れませんね。一度、インターネットで「朝活」と検索してみてください。

 また、高知市中央倫理法人会の大野会長が実践している、モーニングセミナーへの参加が今年度281回目と為っています。300回達成の記念講演を来月にお願いしておりますのでお楽しみに!

 さて、本日は「愛和」についてのお話でした。
「愛」の本質というお話では真心でありそれが、親への敬愛、妻夫への信愛、子どもへの慈愛と変化していくのですが、その真心が変質して「我儘」(ワガママ)となることが醜い。親の狂った愛の犠牲になっている子どもがいかに多いか、と説かれていました。
「愛」の3つの基本的実践項目
 (1) ハイの返事:受容の愛の極致です
 (2) 明るいあいさつ:発動の愛の出発点であり極致です
 (3) ありがとうという言葉:感謝の表れです
 そして、この実践をとおして集合体(家庭・職場・地域・日本)の中で「和」が生まれてくるのです。
 自分が「愛」満ち溢れた人間となるよう、今日から再出発します。

 本日も多くのご参加ありがとうございます。

文責 藤田 和彦

 

20100325_ms_01.jpg3月25日木曜日 モーニングセミナーは万人幸福の栞勉強会 明朗は健康の父、愛和は幸福の母「明朗愛和」の前編として「明朗」についての勉強会でした。

 「明朗」が大切であることは頭では分かっていても、ついつい先々を心配したり不安に駆られたりしがちです。

 栞の中には、「打ち沈んだ、暗い、弱々しい心の持ち主はきっと身体が弱い」とあります。
 最近体調が優れない自分を振り返り、自分の気持ちが、打ち沈んだ、暗い、弱々しい心になっているのかな、と反省させられます。
 ではどうすればいつも、一日も一分も心を曇らさずに明朗にすることができるのでしょうか。
 川﨑先生の、心配性がいかに恐ろしいかを知らされた体験談から、明朗の心を保つ方法をお話いただきました。
 それは、一事に徹すること。
 つまり、一つのことをやりながら、ほかの事を考えないこと。
 そのために「気づいたらすぐする」という即行の実践に取り組むことだそうです。その第一歩が、「目が覚めたらすぐ起きる」というものです。

 本来、人は朗らかなのです。その天性に戻ることが大切であり、明朗な言葉を発することで、周りも環境もかわってくるのです。

 私も、行き詰まりを感じたり不安におそわれそうになると、この「気づいたらすぐする」という即行を実践し、今から再出発したいと思いました。

 次回は後編「愛和」について学びます。是非多くの皆様のご参加をお待ちしています。

文責 藤田 和彦