2月6日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、一般社団法人倫理研究所 丸山敏秋理事長より『夢かぎりなく2014』というテーマで講話をおこなっていただきました。当日は丸山理事長の講話と言う事で、朝早いのにもかかわらず56社60名に参加していただきました。
まずは倫理法人会の学びのやり方を「それぞれの学びのやり方があるが、テキストは声を出し反復して読む事でインプットされる。万人幸福の栞は純粋倫理をコンパクトにまとめた物。」と説明頂き、万人幸福の栞から当日に輪読した『第七条 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号(疾病信号)』についてお話頂きました。
心が明るいと体の調子も良くなったりする。
倫理は心の世界を元にする。心のあり方で変わってくるので、病気は心の現われである。
心はどこにでも行き渡りいっぱいになっている。つまりどこにもない。心がどこにあるか考える事自体がおかしい。「どこ」と言う言葉は「空間」を考えている。
心が明るいと体の調子も良くなったりする。
ただし、全部心が原因ではなく、日常の病気を指している。環境や先天的な病気は自分のわがままが原因ではない。
病気の形となって現われると考えればもったいない。チャンスととらえ自分の陰の部分を直していく。せっかくなった病気を治すだけでは惜しい。病気になればおめでとうと言う時代が来た。そう言えるような、なかなか治らない病気もいっぱい有るが、病気に教えられる事もいっぱい有る。なので、病気になって良かったねちゃんと信号が来たと心から言えるのが倫理法人会の仲間(倫友)である。
ただし、病気になれば生活に支障があるのでなるべく健康である方がいい。ならない為には明朗になる。心が明るく保てるようになれば健康になりやすい。
そして、事業繁栄の元は明るい人には色々寄ってくる。人に連れて情報が入ってくる。お金も明るい所が好き。なので、経営者は明るくないといけない。
モーニングセミナーはこのスピード社会で立ち止まるいい機会なのです。
生活や食事をバランスが取れていないといけない。日々の暮らし、まずは今日一日を充実して過ごすこと。現代人はそれをおろそかにしている。それが元で病気になる。目先の事に追われる生活は大事な事が出来ないで一日が終わる。
なので、ゆっくり歩く。立ち止まる時間が貴重になってきている。
モーニングセミナーは人の話を聞き自分を省みる機会です。その時の講師の話がつまらないとしてなぜつまらないか考えると反発する自分に気づく。
モーニングセミナーはこのスピード社会で立ち止まるいい機会なのです。
我々は深い事を考えなくなっている。
深い事を何も知らないと不安になる。
深い問いには答えがない。これが大切。この世に生まれた意味があるか?考える事に意味がある。
丸山敏雄先生は「心配ご無用」とつとめて説いていた。
過去にばかりとらわれてくよくよしたり先の事ばかり考えてくよくよする。しかし、くよくよする癖を修正する事が出来る。そうなると今日今を生きる事に精一杯努められるようになる。
人間は心配するように出来ている。特に現代人は先の事を心配して考えすぎる。
丸山敏雄先生は「心配ご無用」とつとめて説いていた。今を充実させればきっとこれからはいい方向に行く。
心配するからそういう方向に動いてしまう。過去の記憶の癖やつらい、痛い、苦しい方を強く持つ癖がある。つらい記憶痛い記憶を消去する事。あれは必要だった。良かったんだと思う事が大切。
人は死ぬ。いつか死ぬ。人は死ぬ事を知っている。死ぬのは未来。未来を考えると心配になる。しかし、死ぬ事は喜び。そう心境を作っておかないと幸せになれない。