4月18日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、(株)けんかま 浦岡 之裕氏(高知土佐倫理法人会 MS委員長)より『前向きに生きる』と題して講和を行なっていただきました。
まずは中越会長から、先日もしやということで救急車で病院に行きましたが、幸い何事もなかったですが、「経営者は皆さん無理をしている。一番大事なのは自身の体である。頭が痛い、胸が痛い等の症状は一刻を争う場合があるので、すぐに病院にいきましょう。」というお話がありました。
会員スピーチは高知東の久松広報副委員です。「先日の淡路地震の時、大阪で揺れを体験しました。いつどのようなことに成るか解からない人生、毎日を悔いのないように過ごす大事さを改めて感じました。」とお話いただきました。
続いて浦岡氏の講和です。浦岡氏は高知中、高卒業後福岡の大学に進学、卒業後高知に帰ってきて、社会保険事務所に就職しましたが、初めて仕事で、社会の厳しさを痛感します。仕事をし給料を頂くということは甘い考え方では通用せず、3ケ月で転職します。しかしこの3ケ月の経験が、その後の仕事に対しての取り組み方を変え、スーパーで4年間働いた後父親の経営する(株)けんかまに就職しました。
けんかまでは性格的には向いていないと思う営業職をしていますが、得意先回りも回数を重ねる事によって、お客様との関係も築けるようになってきました。
父親の会社ということで、理不尽に叱られる事がありますが、今日のテーマでもあります「前向き」に捉えるようにしているそうです。自身の短所と思う部分も、それを長所とする、例えば、『積極性に掛ける』→『物事に慎重である』 『口下手』→『誠実な口調』など前向きに捉えることで、落ち込むことがあっても、また前を向いて進むことができます。
倫理法人会に入会して、環境で人間は変わるということを実感しているそうです。先輩経営者の方々と話をすることによって、自分もレベルアップできている。また商売の目的や方向性についても考えられるようになってきました。
現在の趣味は自転車で、休みの日には100kmにも及ぶサイクリングもしているそうです。自転車は景色を眺めながら、1人で考える時間を取れること、走りきった後の達成感、また道中で出会う人やドラマそういう時間がまた仕事への活力となっているそうです。
倫理法人会に入会して、環境で人間は変わるということを実感しているそうです。先輩経営者の方々と話をすることによって、自分もレベルアップできている。また商売の目的や方向性についても考えられるようになってきました。
現在の趣味は自転車で、休みの日には100kmにも及ぶサイクリングもしているそうです。自転車は景色を眺めながら、1人で考える時間を取れること、走りきった後の達成感、また道中で出会う人やドラマそういう時間がまた仕事への活力となっているそうです。
倫理法人会では青年委員も経験、今年度からはMS委員長として活躍されている浦岡氏、今後高知土佐倫理法人会の中心メンバーとして活躍されることでしょう。
MS御参加の皆さんご清聴ありがとうございました。
(文責 東村英幸)