10月11日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、(株)オガサ製工 代表取締役 小笠原孝彦氏(高知県倫理法人会 青年委員長)より、『オガサと小笠原』をテーマにご自身の実体験を赤裸々に語っていただきました(出席者総数23名)。
まずは、中越会長より、「皆さんのご協力のおかげで、新しい会員さんが増えています。目標の120社を早急に達成します。また、会員名簿も毎回更新していきます。今日も元気に頑張りましょう。」と力強く挨拶されました。
会長挨拶の後、新会員の(株)ケイズ スクールIE神田校 代表取締役 吉田功氏、アルベルト(株) 代表取締役 中宏文氏のお二人に『倫理法人会会員証』が渡されました。
次に本日の講師である小笠原氏の登場です。
小笠原氏が社長を務める(株)オガサ製工は、昭和44年4月に父親が個人で創業され、現在43年目となっています。
高知市の本宮町、朝倉と移転し、平成15年12月には長浜産業団地に移転されました。現在、エコ・環境・建築工事、屋根・外装・金属工事を中心に毎年業績が伸びています。
「日々の探究心と創造力で、技術とサービスを向上し、社会に貢献すると同時に社員と会社が繁栄する」を会社の理念とし、「高知で一番になる!」を全社員の目標として、社員が誇れる会社作りに励んでいます。
「今は技術を向上させることだけでなく、技術を売ることが大事です。営業に力を入れ、”無から有へ”をモットーに、何も使えないものを人の役に立つものに変えていきます。」
小笠原氏は、高知市追手筋の日曜市に店舗を構えている手作り板金工の小笠原氏が師匠だそうです。
「同じ小笠原の名字ですが、親戚ではありません。小笠原師匠から板金技術の基礎を徹底的に教わりました。私は誰にも負けない技術があると自負しています。」
「趣味はバイクでツーリングをすることです。色々な年代、職業の方が集まりますが、目標が一緒だったら年齢とか関係なく一つの方向に向かって行けます。」
「倫理法人会は、会社がすぐ隣の西森義信法人スーパーバイザーの紹介で入会しました。入会して生活習慣が変わってきました。毎朝5時には起床し、6時には出社しています。毎朝、会社の神棚に手を合わすことでリフレッシュすることが出来ます。」
「私の命の元である両親に対してもやさしく出来るようになりました。私の誕生日は、親に感謝する日と決めて、実家に泊まりに行っています。」
「先日、取引協力会社の仲間とグアムに行って来ました。一人でレンタカーを借りて太平洋戦争関係の博物館を回り、多くの犠牲の上に、今自分達が生かされていることを改めて考えることが出来ました。」
最後に、「倫理法人会のモーニングセミナーをベースに、青年委員長としての職責も全うし、仕事も両立していくことで、どんな大変なことが起こっても常に前向きに人生を過ごして行く覚悟です。これからもよろしくお願いします。」と力強く語っていただきました。
小笠原氏の今後の益々のご活躍を期待しています。
モーニングセミナーの後、会場内でおいしいパンとコーヒーで朝食会を開催しました。
早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。