1月29日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、「万人幸福の栞」DVD研修を開催しました。(参加者総数14名)。
まず、講和の前に、秋永 恭良様に3分間スピーチをお願いしました。
突然のスピーチの依頼にもかかわらず、自己紹介から始まり、「病気になり入院することによって、自分の命の大切さを改めて教えられ、健康で元気に生きて行こうと誓いました。」と力強く発表していただきました。
研修では、「万人幸福の栞」第16条「己を尊び人に及ぼす―尊己及人―」を輪読した後、資料を基にDVDにて倫理研究所・川崎康雄参与の解説を聴きました。
「尊己及人」とは、自分の命を大切にして、同じように人の命を大切にするということです。
自分の命を大切にするには、自分の個性、別名天性をできるだけ伸ばして、世のため人のために働かすことです。
しかし、個性に「わがまま」がくっついてしまうと、せっかくの個性が「悪癖」といういやなくせ者に変わってしまいます。
「わがまま」とは、相手を、周りを我がままにする。我がままにしたい、させたい。我がままにならなかったら承知しないことをいいます。
この「わがまま」を取ったとき、見事に悪癖は消え、個性・天性がよみがえってきます。
個性をできるだけ伸ばすには、”いかなる環境の中でも明朗な心で生き抜け”ということです。明朗な心に生まれ変わったとき、自然にわがままは消え去っていきます。わがままを捨て明朗な心で生き抜く、そのとき、その人の天性は見事に開花結実して、生命力が強靭になり、能力が無限に向上していきます。
川崎康雄参与にわかりやすく解説していただき、参加者全員、見事な人生を送るにはどうしたらいいのか、改めて理解が深まったと思います。
文責 久万田 昌弘
モーニングセミナーの後、ホテル日航高知旭ロイヤルの22階にて、バイキングによる朝食会を開催しました(参加者総数5名)。
講和の内容の復習と雑談で盛り上がり、有意義な時間を過ごせました。
ぜひともお時間の許す限り、朝食会にも参加していただき、倫友と交流を深めて下さい。色々なお話が聴けます。
ありがとうございました。