1月21日(水)の役員研修は、高知商工会館にて18:30より、社団法人倫理研究所中国四国方面長 和田 毅氏に「普及力が『日本創生』」というテーマで講和をして頂きました(参加役員16名)。
普及とは何か、なぜ普及をするのか。
役員の皆さんはかなり疑問があり、悩んだことも多々あることでしょう。
しかし、役員研修に参加された16名の役員は全員、目からうろこが落ちるような感じを受けたのではないでしょうか。
仲間を増やすことによって「数は力」となり、大きく広がっていきます。数があるかないかでは雲泥の差となって、倫理法人会に対する周囲の見る目が変わってきます。
例えば、愛媛県では会員企業1,600社を超え、香川県では1,000社を超えています。
そうなると、倫理法人会主催の式典等の行事には、知事、市長本人が来賓として参加し、祝辞を自分の言葉で述べてくれるそうです。誘いもしない国会議員までもが参加させて欲しいと言ってくるそうです。
このように「仲間の数」が増えることによって、周囲がほっとかなくなります。
また、役員の皆さんは、それぞれ入会の動機がいろいろあるかと思います。
しかし、共通していることは、誘ってくれた方がいるからこそ、今、自分はここに参加していると思えば、「誘ってもらってよかったなあ」と感謝の心を持つようになるでしょう。
そうすれば、自然と自分も誰かを誘って恩返しをしていこうという気持ちになります。この恩意識をエネルギー源にすることによって、普及力は高まることを教えて頂きました。
1月は、普及拡大の強化月間となっていますので、ちょうど必要な時に、いいタイミングで和田方面長が高知にお越しいただけたと思います。
役員研修の後、懇親会を「お集り処 風土」で行い、和田方面長を囲んでなごやかな雰囲気の中で楽しいお酒を頂きました。
また、今回の役員研修に初めて参加した役員を含め、ほとんどの役員が懇親会にも参加していただき、とてもうれしかったです。
すばらしい役員の皆さんのご協力のおかげで会の運営が成り立っています。ありがとうございました。
文責 久万田 昌弘