12月1日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、中国・四国方面 副方面長 山口秀雄氏より、『打つ手は無限』をテーマに講話をいただきました(参加者総数24名)。
中越会長の挨拶では、「先日、2泊3日で静岡県御殿場の富士研に行って来ました。挨拶実習を徹底的にしごかれ、多くの気づきを得ることができました。現在72歳ですが、3年間の会長の任期中は、毎年富士研に行って来ます。」と力強く語っていただきました。
東村モーニングセミナー委員長の会員スピーチでは、「中越会長と共に富士研に行って来ました。自己チェックで挨拶、笑顔、後始末、即行、チームワークのすべてにAを付けることが出来れば合格です。しかし、心から出来ていないとAが付けられないものです。最終日には何とかAを付けることが出来ました。」
「修了証には4つの実践目標を書きました。6ヵ月間、4つの実践が出来て初めて修了となります。これからが本番です。」と決意を述べていただきました。
次に、山口秀雄副方面長の講話です。
『打つ手は無限』は、千葉県倫理法人会 滝口長太郎氏の言葉です。
すばらしい名画よりも、
とてもすてきな宝石よりも、
もっともっと大切なものを私は持っている。
どんな時でも、どんな苦しい場合でも、
愚痴を言わない、
参ったと泣きごとを言わない。
何か方法はないだろうか、何か方法はあるはずだ。
周囲を見渡してみよう。いろんな角度から眺めてみよう。
人の知恵も借りてみよう。
必ず何とかなるものである。
なぜなら、打つ手は常に無限であるからだ。
「リーダーは愚痴や泣き言を言ってはいけません。心のとおりに周囲は変わってきます。苦難は受け止め方によって変わってきます。」
「心配は、”心を配る”ことですので必要です。しかし、心配性となれば”心を暗く配る”ことになります。」
最後に、「人生はボートをこいでいるようなもの。見えない方向に向かっているのが本質です。自分自身が変わらなければ何も変わりません。富士研は自己改革には最適の場ですので、積極的に参加して下さい。」と力強く語っていただきました。
モーニングセミナーの後、ホテル日航高知旭ロイヤルの22階にて、山口秀雄副方面長を囲んで朝食会を開催しました。
早朝よりご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
(文責 久万田昌弘)