11月10日本日のモーニングセミナーは、「我が人生を語る」と題しまして白土建築工房代表白土圭志様にお話をいただきました。
会長あいさつ
「多くの参加者に感謝します。朝起きの爽やかさすばらしいですね。今日一日清々しく働きましょう」と元気にご挨拶いただきました。
白土さんは1962年に福岡県飯塚市生まれ現在は白土建築工房の代表をされておられます。
なに不自由のない生活から、一転して夜逃げのように香川県に移り住み、その後たたき上げで大工となって多くの職人さんたちを率いる現在。
棟梁という肩書きがとても気に入っているそうです。職人気質で頑固な仕事が白土建築工房の売りでもあります。
しかし、建築業界も御多分に洩れず厳しい状況にあることは皆様もご承知の通り。
今苦難の真っ只中において、この倫理法人会やライオンズの会友の方々に支え助けられている現在のお気持ちを述べられました。
また、ご自分を「人の意見を聞き入れない頑固さや傲慢さ、プライドが現在の生活に支障をきたしている」と自己分析され、今白土建築工房を支えてくれている職人の皆さんも聞きいる中で、言葉をつまらせながら現状をありのままにお話しいただきました。
職人さんたちや、家族に支えられていることに感謝の言葉を述べられ、「今日のモーニングセミナーは自分にとって一生に残る話をさせていただいた」と結んでいただきました。
本当にありがとうございました。
(文責 藤田和彦)