9月15日(木)のモーニングセミナーは、ホテル日航高知旭ロイヤルにて朝6:00より、「万人幸福の栞」のDVD研修(第17条「人生神劇」人生は神の演劇、その主役は己自身である)を開催しました(参加者総数16名)。
中越会長の会長挨拶では、38歳のときに起業し、当時、営業車両を購入するのにご自身の印鑑証明だけでは、購入出来ず、市民病院の看護婦をしている奥様が保証人になることで、やっと購入することが出来たこと等、創業時の苦労話を聞かせていただきました。
「ご縁があって入社していただいた社員の家族を安心させることで、社員も働きやすくなります。創業以来35年間、毎年敬老の日には、社員のご両親に果物を贈っています。」
これからも100年企業を目指して頑張って下さい。
「万人幸福の栞」第17条『人生神劇』では、人生とは、人間だけの小さな知恵や力などを超えた、もっと大きなものによって動かされ、作られてゆく。これは神の演劇というべきである。私たちはめいめいがこの演劇の主人公であるから、演出の作法である絶対倫理によって、力いっぱい生き抜いてゆこう・・・といった意味が書かれています。
DVD研修では、倫理研究所の川崎康雄元参与より「人生」について詳しく説明していただきました。
この第17条は、非常に難解で奥深いので詳しく勉強すると限りがありません。そこで、奥を深めようとする方は、次の図書を参考にされたらいいでしょう。
丸山竹秋著『万人幸福の栞・解説』の449項から478項まで、30項にわたって第17条が解明されています。
さらに、丸山敏秋著『ひとすじのみち』をご覧になって下さい。
倫理研究所発行のDVDは、純粋倫理の基本である「万人幸福の栞」の内容をさらに深く掘り下げ、経営者の実践力を高めていただくために制作されたものです。
純粋倫理は、「実践」が命です。もう一度自覚を新たにして、実践を通じて純粋倫理を体得していきましょう。
モーニングセミナーの後、ホテル日航高知旭ロイヤルの22階にて朝食会を開催しました。
DVD研修は、参加者が少ないようですが、アットホームな雰囲気で盛り上がり交流を深めることができました。ありがとうございました。
(文責 久万田 昌弘)