8月4日 第395回経営者モーニングセミナーは万人幸福の栞勉強会 第16条「尊己及人」でした。
今回は、フィドルファドレの高橋さんと積和建設の梶原さんがはじめて参加くださいました。ようこそモーニングセミナーへ。そして「税理士の森本先生」ご入会おめでとうございます。
会長挨拶
久万田会長の挨拶が聞けるのも後数回です。お聴きのがしなく!!!!。
元気印で前向きな会長から、「暑いのが当たり前の夏を受け入れて元気に乗り切りましょう。」と渇を入れていただきました。
先日ご逝去された松尾徹人さん。ご自分の死に向かって一所懸命生き抜かれたことと思います。皆さんで、ご冥福をお祈りしましょう。
第16条「己を尊び人に及ぼす・・・尊己及人」
自分を大切にしているか、と問われて、すぐにハイと言えない自分。「自分のいいところに、もっと自信を持って」と思うのですが、現状を他人と比べてしまいがち。反省しきりになってしまいます。
当たり前のことですが、自分の命を大切にしその後、人の命を大切にするという順。
「己を大切にする」とは、自分の個性をできるだけのばして世の為人の為に働かすこと。「人はひとりの例外もなくひとの真似のできない素晴らしい特性をもっている。いのちは強くてしなやか(強靭という)でないと丈夫で長持ちしない」。強靭になったとき、能力が向上するそうです。
しかし現実には、この個性に我儘がくっついて悪癖となります。そして性質と体質と環境をゆがめ悪化させています。そして、遂には、癖は凝り固まって取りにくいものになります。
そこで「我儘を捨て去ること」が重要。
そのための第一歩が朝起き。「気付いたらすぐ起きる」習慣にしましょう。
個性をできるだけのばすことは、毎日毎日の実生活を明朗な心で生き抜くこと。明朗な心で生き抜くと我儘が自然に消え去り、人世の為に捧げ尽くすことができるようになりますよ。
さあ、あなたも毎週木曜日は、朝起きして朝6時からホテル日航高知旭ロイヤルでモーニングセミナーにお越し下さい。
(文責 藤田和彦)