7月14日のモーニングセミナーは、心のありかたを決める「心理フレーム」と題して、高知県倫理法人会研修副委員長川島徹也(高知エーコープサ-ビス㈱)氏にお話していただきました。
久万田会長あいさつ
土曜日の朝礼コンクールに参加した久万田社会保険労務士事務所のみなさん。特別賞受賞おめでとうございます。緊張していたそうですが、女性職員が一団となって参加。人前で見せるという経験をして、もう怖いものなしですね。
夜のファミリーボーリング大会はエーエスピージャパンの福島社長が優勝 清和アグリスの東村さんが準優勝 濱田水道の濱田さんが第3位 おめでとうございます。
講話 心のありかたを決める「心理フレーム」 川島徹也
人前でしゃべるのは得意という川島氏。経営者セミナーに参加したのが倫理とのはじめての出会い。総務課長さんとして人事を担当。解雇の話しなければならないときが苦しかったそうです。
そんな中で、モーニングセミナーでの経営者のはなしは役に立ったそうです。「やさしくなろうネットワーク」(ネットで検索してみてください)のメンバーとしても活躍中。コーチングのコーチもしていらっしゃいます。
目標達成できるように一緒に支援するのがコーチング。このときコーチに必要なのがコミュニケーション。その人にはその人の習慣や考え方があり、それが目標達成を邪魔しているところがある。
例えば、自分が欠点だと思っているところ。それを違う角度からみて、良い見方長所として言い換えてあげることで、相手の受け止め全く違ってきます。例えば、「気が弱い」を「思いやりがある」「小心者」を「気持ちがやさしい」「無口」を「物静か」 「気が短い」を「行動力があって決断力がある」など。
自分の特性は変わらないけど見方がかわると習慣が変わる。見方考え方をかえることで行動変化するというのです。他人を見るとき欠点を見ている自分がいることに気づかされますね。とても勉強になりました。
今回は、時間がなくて「心理フレーム」 のほんの入り口の話となってしまいました。次回のお話を楽しみにしております。ありがとうございました。
(文責 藤田和彦)