5月12日(木)の経営者モーニングセミナーは、株式会社第一電器ライフサービス 代表取締役 手島修(高知市中央倫理法人会会長)氏に「倫理と仕事」と題して講話を頂きました
久万田会長の今日の一言
母の日に当たってはじめてお母様にカーネーションを渡されたそうです
「笑顔は、元気・勇気。病気も癒す。自分なりの笑顔で接しましょう」
講 話 テーマ「倫理と仕事」
馬路村出身の手島氏は3人姉弟。中2から姉弟で高知市内に下宿し高校、大学へ進学。コーラス部のキャプテン、ヨット部と学生生活を謳歌。バスガイドのバイトの話など、学生時代のお話は尽きません。
倫理法人会に入会し、この最近5~6年入り込んでしまったそうです。県の幹事長やら単会会長などの要職に携わってこられました。其のため、お酒を飲む機会も多くなり、夜自宅で食事をすることもめっきり少なくなっていたため、奥様に淋しい思いをさせないようにと、出来るだけ自宅に帰って食事をし、奥様との会話を楽しむようにしておられるとのことです。倫理はやっぱり、夫婦が大切ですね。
また、最近は朝7時には出社し、健康のためにウォーキングも実践。久々のゴルフでも全く疲れを感じなかった、とその成果も出ているようです。
手島氏は、大学卒業後、現在の会社(株式会社第一電器ライフサービス)入社。社長より「商社的発想を持て」と教え込まれたそうです。 家電製品の販売では、自宅に入らせてもらう場面が非常に多い。それならば、その家庭で「お困りごと」は何かを見つけ出し、その解決を提案する。それが家電に限らずどんなことでも。その家庭が何か困りごとに出費するならそれを全てお任せいただくという考え方だそうです。
社員一人ひとりが、第一電器の看板を背負い、素直に行動し、気付いたらすぐ行動できるようになってもらいたいとの思いから、この倫理の学びを基として、人の道をきちんと守り、あたりまえのことを当たり前に行動し、こだわり続ける、そんな社員教育に取り組んでいらっしゃいます。
手島会長は、高知県倫理法人会の次期会長となることが決定しております。おめでとうございます。西森会長の今期目標666社を達成し、スムースに手島会長に引継ぎが出来るように、私たち全会員で盛り立ててまいりましょう。
本日は誠にありがとうございました。
これからも高知県倫理法人会をリードいただきますようよろしくお願い致します。
(文責 藤田和彦)