2月3日(木)371回経営者モーニングセミナー
今日の久万田会長のあいさつは、1月31日(愛妻の日)2月2日(夫婦の日)11月22日(いい夫婦の日)そして11月21日は、久万田会長の結婚記念日(え~!笑)という落ちの付いたご挨拶ではじまりました。
いつも「全て、今がちょうどいい」と苦難を奥様と一緒に乗り越えてこられた会長。任期もあと7ヶ月。会員みんなで盛り上げていきましょう。
また、橋田信子(高知県女性委員長)より「昨日の女性セミナーは160名以上の参加をいただき、素晴らしいセミナーになりました。ありがとうございました」とお礼が述べられました。女性委員会の皆さん、達成感、充実感でいっぱいでよかったですね。
女性セミナー講師の鹿島節子氏(埼玉県古河倫理法人会元会長 法人アドバイザー)に「感謝は無限」と題してお話いただきました。
鹿島氏は、茨城県古河市生まれ。餃子の店を開き47年。現在は社長職を退いて会長になられています。
年齢と共に感謝の気持ちが深まってきたそうです。苦しい体験をすると、当たり前のことが、いかにありがたいかが解かるし、当たり前のことに当たり前にできることに感謝が足りないと、感謝できるようになるまでまた苦難がやってくるのだそうです。こうして感謝が深まってきたそうです。
苦しみに出会う前に感謝する、つらいけどがんばる、それは貯金。その貯金のおかげで苦しさも小さくなるとおっしゃいます。
生物学的にも、地球に生物として生まれることの驚異。そのなかでも人間として生まれたことへのありがたさ、感謝。
生きているだけでもありがたい、と言い続けていると幸せになれるし、人のいいところを見つけていると幸せになれる。
鹿島氏は、小学生の時にお母さんに言われた一言が胸に突き刺さり、恨む思いを持ち続けていたそうです。しかし、倫理と出会い、倫理指導を受け、お母さんに産んでいただいたことに感謝し、今までの親不孝をわびることで、現在94歳のお母様とも心を通わせることが出来るようになったといいます。
親祖先を敬うことで、子どもたちも変わるし、夫婦が仲良くなると子どもが良くなる。
社員とも、ひとりひとりと握手しながら一言付け加えて笑顔で挨拶をすると、目を合わせることができるので、心を通わせることが出来るそうです。
「いつでもどこでも、だれとでも同じ自分で居られる」というしっかりとしたご自分を持っておられるので、いつも本当の笑顔ができるのだそうです。
そんな、鹿島さんだからこそ、社員さんみんなが笑顔あふれる素晴らしい会社にすることができたのでしょう。
全てに心を込めて、倫理を多くの人にお知らせしていきたいと思いました。
ありがとうございました。
(文責 藤田和彦)