1月27日(木)370回経営者モーニングセミナー
久万田会長 あいさつ
広島市へレクチャラーとして巡行されたそうです。レクチャラーで行くと、帰ってきていつもいいことがあるそうです。
今回も新たな顧問先の連絡が入ってよかったですね。久万田会長の「いつも他人(ひと)のために、ギブアンドギブの姿勢」を真似たいですね。
会員スピーチ は成岡道子相談役の「節分の日のお水」の話でした。一升瓶を持参でのお話を頂きました。2月3日の早朝の水を一升瓶に注ぎながら願い事を唱え、いっぱいにし、半紙と水引でお化粧して置いておくのだそうです。詳しくは成岡相談役まで。
本日はDVD研修13条 本を忘れず、末を乱さず「反始慎終」(前編)でした。
「本」とは「初め」「原因」という意味です。
初心忘れずとよく言われますが、初心を忘れない方法は、
「一日一回同じことを繰り返す」という実践が良いそうです。毎日決まった時間に決まったことをする。例えば、毎朝同じ時間に机を拭くとか、トイレ掃除も今はやりでいいかも知れませんね。トイレの神様に合えるかもしれませんよ。
一日一回同じことがなぜいいのか。これは自然の法則に合っているから。地球は一日一回自転していますね。こうした自然のリズムにあわせることで、実行力が付いてくるそうです。
そして平凡なことでも一貫してやりとうせば、平凡が非凡にうまれ変わっていくそうです。
ナンバーワンになるのではなく、何かを自分にしかできない非凡を持つことで、あなたのオンリーワンの人生がもっと輝くでしょう。
また久万田会長のお話にもあったように、ギブアンドギブの働きが、全てに感謝することにつながるのでしょうね。その根本が、親孝行であり、純情(スナオ)な自分になれる至上の道であると学ばせていただきました。
そして、倫理と宗教の違い。直接神仏に参入する宗教と、生命の本源である親をとおして神仏にまで遡る倫理との違いなのだそうです。私にとって、ここはもう少し学びが必要なところです。
身につくためには繰り返しです。同じDVDの勉強ですが、毎回学びは違ってきます。学びが自然と行動になるまで繰り返していきましょう。次回「反始慎終」(後編)をお楽しみに!
(文責 藤田和彦)