8月27日 352回経営者モーニングセミナー(参加者総数27名)
本日は「すべてが、今の自分にちょうどいい」 をテーマに高知市倫理法人会 久万田昌弘(久万田社会保険労務士事務所長)会長に本年度最後のモーニングセミナーを締めくくっていただきました。
また、本日は特別スペシャルゲストとして、富士山を世界遺産にする国民会議(会長中曽根康宏)運営委員会委員長の小田全宏((株)ルネッサンス・ユニバーシティ代表取締役)様にお越しいただきました。「良き日本文化を取り戻し、日本を立て直すためにも、倫理法人会の活動を応援いたします」とエールを送っていただきました。
久万田会長は会長職2年目を終えられ、来月からの23年度が会長職仕上げの年となります。その決意も新たにお話をいただきました。
久万田会長はこれまで何度も、体験談をお話していただいておりますが、毎回私たちに感動を与えてくれます。
大学を卒業して直ぐに父親の経営する久万田海産に入り、1年目に他界した父の後をついで社長に。しかし36歳のときに弟さんに会社をゆずり、それまで興味をもっていた社会保険労務士に挑戦。1年間大阪へ勉強に通い一発で資格試験に合格。3年後に顧問企業100社を宣言し見事達成。事務所を構え今では社員も4名。奥様と6名での久万田社会保険労務士事務所を経営されております。
久万田会長は、目標を宣言し、公言して、いつも強い信念で、今の仕事に取り組んでこられたそうです。
仕事がなく、子どもの入学書類に「無職」と書かなければならなかったことを思い出すとどんなつらい苦しいことにも我慢でき、今仕事ができる幸せに感謝しきれないとおっしゃいます。そして、「今の自分にとって、すべてが今の自分に丁度いい、今の仕事が、今の奥様が・・」とすべてが、自分にとって丁度いいと受け止め、奥様や社員、周囲の人々に感謝しながら仕事に、そして倫理法人会活動に活躍されていらっしゃいます。
お話を聴きながら、私たちも、今の自分にいつも置き換え、今の状態が過去の結果であり、丁度いいのだ、そしてもっと元気に前向きに取組んでもっともっと良くなろうと、勇気を与えていただけるお話でした。
「口下手で・・」とおっしゃる久万田会長の話は、聴く者に勇気を与え、感動を与えてくれます。これからも何度かお話をしていただく機会があろうかと思いますが、皆さん是非、何度も聴いてみてください。
「元気が一番」の超!元気印久万田会長の会長職最後の3年目を会員みんなで盛り上げていきましょう。久万田会長、本日は誠にありがとうございました。
本日のモーニングセミナー役割分担は以下の方々でした。ありがとうございました。
司会進行 福島 元幸 MS委員長
朝のあいさつ 今橋 幸男 MS副委員長
会長あいさつ 久万田昌弘 会長
事務連絡 小笠原泰英 事務長
誓いのことば 片岡 淳 MS副委員長
(文責 藤田和彦)