6月17日 第344回モーニングセミナー(参加者21社22名)
(会長あいさつ)
梅雨の季節となりました。沈みがちな気分を晴らすために、久万田会長は、ネットでカラフルな傘をいくつか買って、今日はどの色の傘を差そうか楽しんでいるのだそうです。「すべては自分にとって今が丁度いい」と相変わらず元気いっぱいのあいさつでした。
本日の役割分担
司会進行 福島元幸 MS委員長
朝のあいさつ 東村英幸 研修副委員長
会長あいさつ 久万田昌弘 会長
事務連絡 小笠原泰英 事務長
誓いのことば 中 啓文 MS副委員長
本日は広島県呉市倫理法人会相談役 土肥惇造(どひ じゅんぞう)法人レクチャラーをお招きし、「四国八十八箇所を廻って」と題してお話をいただきました。土肥氏は創業105年という老舗の建築業でドヒハウス㈱の会長をされています。
最初の四国八十八箇所廻りは、会長になって、何をしたらいいのかを考えるために、60日かけて廻られたそうです。念じれば花開く、と納経のための写経を実践したり、各お寺のスケッチをしたりすることで、本当に素晴らしい筆文字の写経や優しいタッチのとても上手なスケッチを拝見できました。
廻る中で、托鉢の経験もされ、相手の家の幸福と先祖供養を本心で祈ることができた、とおっしゃっていました。四国八十八箇所廻りから帰ると、知人の方から、拝みたいような顏だ、といわれることもあったようです。
「おせったい」を受けたり、交通マナーがいい四国の人の優しさを感じ、「日本人の本当の心が四国には残っている」と褒めていただきました。
講和のあとにも気持ちのよい余韻が残る、本当に優しい笑顔の素敵な土肥先生でした。本当にありがとうございました。