7月7日は久万田昌弘会長にとって忘れられない日だそうです。この日のお陰で今がある、とおっしゃいます。
さて、この記念日はどんな記念日なのでしょう。次回、久万田会長の講話でお聞きしたいと思います。
さて、本日は「人生の岐路に立った時どうする」 と題して社団法人倫理研究所 林 輝一 法人アドバイザーにご講話をいただきました。
倫理法人会に加入している目的。それは「お互いに幸せになりたい」と思って、たまたま入会して勉強しているわけです。ここでは心をいかに変えていくかを学び、そして実感していただくことです。でも、自分で変えようとしないから、変わらないからやめて行く人も多いのも現実です。
人生においては、「右か左か、どちらへ行くべきか」必ず岐路がある。その時、楽な方を選ぶか、苦しいほうを選ぶか。苦労を選べば必ず喜ぶ事ができます。楽をすてることです。わがままをすてる。朝起きは辛くて、苦労ですね。こちらを選んで、楽な朝寝をすてる。これが人生再建の第一歩です。
林先生も奥様のガンと解かってから、奥様がおはよう倫理塾にいきはじめ、すぐに家庭が変わり始めたそうです。林先生も、昭和41年8月1日から毎朝行くようになったそうです。人は、「いままでやってきたことをそのままやろう」とするから変わらない。先ず朝起きの第一歩からです。
そして朝起きができるようになれば次は指導をうけることです。先生も指導をうけられ、貧しくて子供をつくらないようにしていた事を指導され、子どもをつくるようにし、現在では五人の子どもさん。夫婦という対立のものが合一することで、生成してくる。そのおかげで奥様のガンは手術もすることなく10年も変わらずガンと共生していらっしゃるそうです。
恩は恵であると感じる心・ありがたいと感じる心・おかげさまでと感じる心 を持って取り組んでくださいと結んでいただきました。本日は誠にありがとうございました。
(文責 藤田和彦)