7月8日 346回経営者モーニングセミナー
(参加者16社17名)
本日の役割分担 は以下の方々でした。ありがとうございました。
司会進行 福島元幸 MS委員長
朝のあいさつ 片岡 淳 研修副委員長
会長あいさつ 久万田昌弘 会長
事務連絡 小笠原泰英 事務長
誓いのことば 門田尚子 女性委員長
本日は名古屋市中川区倫理法人会相談役 武藤弘己(ムトウヒロミ)倫理経営インストラクターをお迎えし、「信念」-熱意が道を開く-と題してお話いただきました。
自動車関連の設計を専門とする武藤設計の代表取締役。社員一人ひとりの人間性を尊重し、和やかで生き生きとした活気のある職場づくりをしておられます。
武藤氏も、順風満帆から暗礁へという時期に、内なる自己への関心を深め倫理との出会いがあったようです。倫理の必要性は、多くの方々が苦難に直面し、何かを求めようとした時に出会うものなのでしょうか。
倫理との出会いが、意識を変え、親への恩意識が芽生えることによって、仕事に対する取り組みを大きく変わり、辞める従業員のいないすばらしい会社をつくりだしています。
倫理法人会に入会して、モーニングセミナーに参加することの意義に気づき、回りが変わってくるのが実感できたとのこと。倫理の普及においても、人に喜んでくれることを無償で行うという徳積という思いで取り組むことが倫理の実践であるとおっしゃいます。
これまで、単会設立の携わってこられた経験から、普及という実践が最も人間力をたかめることになるということを強く語っていただきました。
希望の強い人は朝起きできる、自分だけの欲ではなく、損得抜きで大きな欲(日本創生)を持つことが大切です、と締めくくっていただきました。
ありがとうございました。
文責 藤田 和彦